航空自衛隊所属の練習機1機が愛知県にある航空自衛隊・小牧基地を離陸した直後に墜落しました。
警察と消防によりますと、きょう午後3時過ぎ、愛知県犬山市の入鹿池に「飛行機のようなものが落ちたようだ」などと通報が相次ぎました。
防衛省によりますと、自衛隊の練習機が墜落したということです。
墜落したのはT-4練習機1機で、午後3時6分に航空自衛隊・小牧基地を離陸し、その後、基地の北側にある入鹿池付近でレーダーから消えました。また、練習機に乗っていたのは2人で、宮崎県の新田原基地に向かう途中だったということです。
防衛省の関係者によりますと、墜落した練習機は小牧基地で修理を終えた機体で、現在、自衛隊の捜索機などが捜索・救助にあたっています。
墜落したのは池の北西の水域とみられています。
近くにいた人
「爆音がした、大きな音。ドスンというような、ゴーという鈍い音」
近くの店の人
「離れているのに、すごく大きな音がした。ドンという重い音。飛行機が落ちてくるのがわかった(と聞いた)。くるくる回って落ちた。頭から突っ込んだ感じ」
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