埼玉県所沢市のトランクルームで、妻の遺体をドラム缶に入れて遺棄したとして夫が逮捕された事件で、妻が最後に生存を確認されたのは2011年で、その後、およそ14年間にわたって遺体が放置されていたとみられることが分かりました。
住居不定・無職の保谷仁容疑者(50)は、2011年9月ごろから今年2月までの間に妻の美治さんの遺体をドラム缶に入れて、所沢市のトランクルームに遺棄した疑いがもたれています。
その後の取材で、2人の周辺への捜査などから、美治さんが最後に生存を確認されたのは2011年の8月ごろだったことが分かりました。
そのおよそ1か月後から保谷容疑者はトランクルームを契約していて、遺体はトランクルームにおよそ14年間放置されていたとみられます。
美治さんの遺体には外傷があり、保谷容疑者は美治さんの殺害をほのめかす供述もしているということで、警察は殺人事件なども視野に捜査しています。
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