川崎市の住宅で女性の遺体が見つかり、元交際相手の男が逮捕された事件で、横浜地検はきょう、男を死体遺棄などの罪で起訴しました。
死体遺棄と死体損壊の罪で起訴されたのは、無職の白井秀征被告(27)です。
白井被告は去年12月20日から今年4月2日までの間に、元交際相手の岡崎彩咲陽さん(20)の遺体をビニール袋とボストンバッグに入れ、自宅キッチンの床下に遺棄したなどの罪に問われています。
白井被告は死体遺棄の疑いで逮捕された際、「間違いありません」と容疑を認めていました。
捜査関係者によりますと、遺体が入ったビニール袋からは白井容疑者の指紋が検出されたということです。
この事件をめぐっては、岡崎さんの親族が白井被告からのストーカー行為を警察に訴えていたと主張している一方、警察は「DVと男女の交際トラブル」として対応していて、「相談を受けた認識はない」と主張が食い違っていて、警察が当時の対応を検証しています。
警察は岡崎さんが死亡した経緯についても調べています。
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