
きのう(23日)午後、千葉県印西市のイオンモールで催涙スプレーが噴射され12人が搬送されるなどした事件で、警察はアメリカ国籍の51歳の男を逮捕しました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、アメリカ国籍の自称コンサルティング業、リン・エリック・イェン・ジュ容疑者(51)です。
リン容疑者はきのう午後2時半過ぎ、印西市のイオンモール千葉ニュータウンの駐車場で、72歳と69歳の男性2人に催涙スプレーを噴射し、軽いけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、リン容疑者は男性らが自分の車の近くでたばこを吸っていたことからトラブルになったとみられ、調べに対し、「催涙スプレーを噴射した」と容疑を認める一方、「自分も攻撃されました」などと話しているということです。
この事件で、被害者の男性2人を含む44人が目やのどの痛みを訴え、このうち12人が病院に搬送されましたが、いずれも命に別状はないということです。
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