低気圧や前線の影響で、長崎県ではきのうからの雨量が120ミリを超えているところがあり、気象台は土砂災害などに注意・警戒を呼びかけています。
気象台によりますと、きょうの九州北部地方は低気圧や前線の影響で大気の状態が非常に不安定となっていて、長崎県五島市では、午前11時までの24時間に123ミリの雨を観測しました。
長崎県内は、きょう昼過ぎにかけても局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあり、このあと予想される雨の量は、多いところで1時間に40ミリとなっています。
また、海上を中心に風も強くなっていて、本土と離島を結ぶ海の便に乱れが出ています。
気象台は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水やはん濫に注意・警戒するよう呼びかけています。
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