10日、小泉農水大臣は2020年産の備蓄米の追加放出を発表しました。“古古古古米”をおいしく食べる方法は?
【写真を見る】五ツ星お米マイスターに聞く“古古古古米”の食べ方のコツ
2020年産“古古古古米” 放出へ
小泉進次郎 農林水産大臣
「新たに令和3年(21年)産10万トン、令和2年(20年)産10万トンの計20万トンを売り渡す。全く手を緩める気はない、できることは何でもやる」
10日朝、小泉農水大臣が発表したのは2020年産の備蓄米の追加放出です。店頭価格は「5キロ=1700円程度」を想定しているとのことですが、5年前のお米を買ってみたいかどうか、街の皆さんに聞きました。
50代男性
「安いに越したことないから大丈夫な米なら買う」
20代女性
「迷いますね…美味しいお米を食べたいので、新米の方がいいかな」
五ツ星お米マイスターに聞く「“古古古古米”の食べ方」
井上貴博キャスター:
7日(土)、ラジオの企画で2021年産の備蓄米を試食しました。
やはり臭いが気になりましたが、炊く前が一番気になりました。スタッフ曰く、炊いている時も明らかに今まで食べているお米と違う感覚だったそうです。また味は、気になる人は気になると思いました。
さらに1年古い、2020年産の備蓄米が放出されるということで、五ツ星お米マイスターの西島豊造さんに食べ方のコツを聞きました。
(1)1時間ほどコメを水に浸す
→においも軽減、甘みも出る
(2)米粒をコーティングする料理(オムライスやリゾットなど)
→においを抑え込む
出水麻衣キャスター:
新米と使い分けるというのがいいのかもしれませんね。
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