静岡市でおよそ2000人が犠牲となった静岡空襲から80年が経ち、日米合同の慰霊祭が開かれました。
戦後80年となった静岡空襲の日米合同の慰霊祭には、住民に加え在日米軍横田基地の関係者ら、合わせて200人ほどが参加しました。
1945年6月20日未明にかけて起きた静岡空襲では、大量の焼夷弾によって市民およそ2000人が犠牲になったほか、アメリカ軍のB29の搭乗員23人が亡くなりました。
アメリカ軍の関係者らは、搭乗員が使っていたとされる水筒でウィスキーを捧げました。
慰霊祭を主催 菅野寛也さん
「世界各地でこういうことができれば、戦争なんか起こるはずがないと思う」
主催者の菅野さんは今年92歳で、慰霊祭をどう引き継いでいくのか課題となっています。
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