福岡県北九州市の小学校できょう行われたプール開きの後、複数の児童が手に湿疹やしびれの症状が出て、病院に搬送され手当てを受けています。市は水質調査などを行って原因を調べています。
北九州市教育委員会によりますと、小倉南区の高蔵小学校できょう午前、プール開きが行われ、5年生と6年生のあわせて46人の児童が参加しました。
その後、午後2時半までに22人の児童が手に湿疹やしびれの症状が出て、ほかに3人の児童が腹痛を訴えたということです。
症状がある児童は順次、病院に搬送され手当てを受けていますが、重篤な症状の児童はいないということです。
北九州市は水質調査などを行って原因を調べるとともに、原因が判明するまでは全ての北九州市立の学校でプールの授業を中止することにしました。
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