マダニ感染症のSFTSが広がっていて、愛知県豊田市で2人が死亡しました。
死亡したのは、愛知県豊田市に住む50代の女性と90代の男性です。
このうち50代の女性は、先月27日に発熱などの症状が出て、今月1日に入院。その後、SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」の陽性と判明し、今月6日に死亡しました。女性は先月、除草作業で草むらに入っていたということです。
一方、おととい死亡した90代の男性は、草むらでの行動歴はありませんでした。
愛知県内でSFTSの死者が発表されるのは初めてです。
豊田市は、野山に入った後、頭痛や倦怠感があり、高熱が続いて皮膚が赤くなった場合は、早めに医療機関を受診するように呼びかけています。
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