E START

E START トップページ > ニュース > 海外

ロシア大統領報道官「新たな緊張段階に入った」、フランス外相「ロシア領内へのミサイル攻撃許可を検討」長距離兵器での攻撃容認報道受け

海外
2024-11-19 14:00

アメリカのバイデン大統領がウクライナに対し、射程の長いミサイルでのロシア領内への攻撃を認めたと報じられたことについて、ロシア大統領報道官は「新たな緊張段階に入った」と批判しました。


ロシアのペスコフ大統領報道官は18日、今回の報道について「実際に決定されたのなら」と前置きした上で、「ウクライナ紛争をめぐるアメリカの関与の度合いと緊張が新たな段階に入ったことを意味する」と指摘しました。


プーチン大統領は9月に、長距離ミサイルでの攻撃はNATO=北大西洋条約機構の協力なくしてできないと指摘。「容認すれば、NATOがウクライナでの紛争に直接参加してロシアと戦うことになり、紛争の本質を変える」と述べていました。


こうした中、フランスのバロ外相は「ウクライナへの侵攻に関連する場所であれば、ロシア領内へのミサイル攻撃を許可することを検討している」と述べています。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
右腕は切断され、売られた アルビノの体を呪術に使用 “これはビッグビジネス” ザンビアに残る“迷信”の実態
ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには?【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

この記事へのFacebookのコメント

人気記事

ページの先頭へ