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「不信任案」可決で兵庫・斎藤知事「しっかり考えて判断」10日以内に「辞職」か県議会「解散」か

総合
2024-09-19 18:32

不信任案が可決された中、斎藤知事はどういう判断を今後していくのか。いまの議会の様子を中継でお伝えします。


兵庫県議会ではつい先ほど、午後5時半すぎに斎藤知事に対する不信任決議案が「可決」されました。可決が決まった瞬間、知事は表情を崩さず、議員に一礼をしていました。


きょうの本会議は、昼過ぎまで予定されていた補正予算の審議が粛々と進められましたが、午後になってから自民党の県議から知事への不信任決議案についての「動議」が出て、その後、不信任決議案が全ての会派によって共同提出されました。採決は記名投票で行われましたが、86人いる全ての県議が賛成を投じました。


不信任決議案の可決により、斎藤知事は10日以内に議会を解散しなければ「失職」となりますが、それまでに自ら「辞職」をするという選択肢もあります。


斎藤知事はけさ、改めて続投の意志を示したうえで、「様々な選択肢を考える」としていて、議会解散の可能性を排除していません。


不信任決議案の可決後に知事が議会を解散したケースは過去に一度もなく、その決断が注目されます。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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