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【巨人】3連勝で優勝M8 最短Vは23日!戸郷が8回4安打無失点で3年連続12勝目 初回 丸、吉川の好走塁で3点先制 岡本和25号2ラン

総合
2024-09-19 21:16

■プロ野球 巨人6ー0DeNA (19日 東京ドーム)


巨人はDeNAに快勝、引き分けを挟み3連勝で今季最多貯金16とし4年ぶりへの優勝マジック8とした。2位・阪神と2ゲーム差で最短Vは23日。先発・戸郷が8回を4安打無失点で自己最多タイ12勝を3年連続で挙げた。打線は初回に丸の好走塁から吉川の先制タイムリーなどで3点を先制、5回には岡本和が特大25号2ランをレフトスタンドへ叩き込み加点した。


先発・戸郷は今季25度目の登板、試合前まで11勝7敗、リーグ7位・防御率2.07。前回の9月12日・広島戦(マツダ)は6回を5安打無失点で勝ち投手。今季のDeNA戦は4度目、0勝1敗、防御率2.25。通算では9勝11敗でセ・リーグで唯一、負け越している。自己最多タイで3年連続12勝目を掛けた登板。


戸郷は1回1死から牧に左安打も佐野を一ゴロ併殺打に打ち取る立ち上がり。


スタメンは大城卓が3試合ぶりに復帰し1番センター・丸、2番ライト・浅野、3番セカンド・吉川、4番ファースト・岡本和、5番キャッチャー・大城卓、6番レフト・モンテス、7番サード・坂本、8番ショート・門脇、9番ピッチャー・戸郷のオーダーを組んだ。


DeNAの先発・ケイに1回、丸が初球を叩き右中間にツーベース、浅野が四球で無死一・二塁に。吉川のバントの姿勢から丸が飛び出すも好走塁で三塁を陥れ、無死一・三塁とすると吉川が右中間タイムリーツーベースを飛ばし1点を先制。


岡本和が申告敬遠で無死満塁から大城卓がレフトファウルゾーンに犠飛を打ち上げ、2ー0とした。さらにモンテスの一邪飛に吉川がタッチアップで三塁へ、オースティンの三塁への悪送球間に吉川が本塁に還り、3ー0とした。


戸郷は2回を三者凡退、3回は2死二塁とするも梶原を遊ゴロに抑える。打線は2、3回と戸郷、岡本和がともに四球も後続が倒れた。


戸郷は4回、先頭・牧に中安打、佐野を中飛、オースティンを空振り三振と2死を取り宮崎に四球、桑原には死球で2死満塁も伊藤を遊ゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。


戸郷は5回、森敬、ケイ、梶原と下位からのDeNA打線を3人で抑える。


すると5回の攻撃で先頭・浅野が三塁前にセーフティバント内安打、吉川は中飛も岡本和がレフトスタンド最上段に25号2ランを放り込み、5ー0とリードを広げた。岡本和は直近4戦3発、75打点でヤクルト・村上を抜きリーグトップに。


戸郷は6回、牧を三ゴロ、佐野に四球もオースティンを見逃し三振、宮崎を左飛と中軸打者を抑えた。戸郷は7回、桑原を遊ゴロ、伊藤を中飛、森敬を見逃し三振と3人で退ける。


戸郷は8回、代打・戸柱を左飛、代打・筒香を遊飛、牧にツーベースも佐野を一邪飛に打ち取った。戸郷は8回を118球、4安打、3四死球、7奪三振の無失点で3年連続で自己最多タイの12勝2目を挙げた。


8回の攻撃で2死から代打・萩尾と丸の連打に敵失で1点を加え、9回は2番手・堀田が無失点に抑え、チームは今季20度目の完封勝ち。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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