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大谷翔平、勢い止まらず52号逆転2ラン!2戦4発でついにジャッジと1本差 “51-51”翌日の凱旋試合でファンへ御礼弾

総合
2024-09-21 12:38

■MLB ドジャース-ロッキーズ(日本時間21日 カリフォルニア州ロサンゼルス、ドジャー・スタジアム)


ドジャースの大谷翔平(30)が本拠地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で出場し、5回の第3打席で前夜から2試合連続となる52号逆転2ラン本塁打を放った。


ホームラン王争いナ・リーグ“独走”の大谷は、2位のブレーブス・M.オズーナ(33)との差を「14」に広げた。これでさらにア・リーグでMLB全体トップを走るヤンキース、A.ジャッジ(53本)とついに1本差と迫った。


前日はMLB初「50本塁打-50盗塁」の大記録を飛び越え“51-51”まで到達。自身初の3打席連続本塁打を放つなど、6打数6安打3HRの10打点、2盗塁と驚異的な数字を叩き出した。1試合10打点は球団新記録となり、昨年WBCで世界一に輝いた思い出のマイアミで再び歴史を作った大谷。


ドジャースはこの日から本拠地に戻り、ロッキーズと3連戦。衝撃の“51-51”達成から一夜明け、東海岸の遠征から戻り休む間もなく連戦が続いたが、凱旋試合でも勢いが止まらず。初回、大谷が打席に立つとスタジアムは大歓声に包まれ、相手先発の左腕K.フリーランドに対し、第1打席は空振り三振も、第2打席はセンター前ヒット。そして、第3打席で自ら祝砲となる52号を放った。


打点は「120→122」に伸ばし、2位のブルワーズ・W.アダメス(29)とこの時点で「13差」と突き放し、本塁打との2冠が見えてきた。


チームはシーズン残り8試合。前日20得点の大勝で12年連続プレーオフ進出が決まり、優勝マジックを「6」として地区優勝争いも佳境を迎えている。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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