きょう午前、神奈川県相模原市を流れる相模川で、男性2人が遺体で発見されました。警察は、19日に市内の下水道管の工事現場で流された男性作業員2人の可能性があるとみて身元の確認を進めています。

午前8時すぎ、相模原市南区磯部の相模川で、「人のようなものが浮いている」と通行人の男性から119番通報がありました。

警察によりますと、男性2人が浮いているのが見つかり、およそ1時間後に引き上げられましたが、2人とも死亡していたということです。

2人は30代から40代で、流されてからかなりの時間が経過しているとみられています。

遺体が見つかった場所は、19日に中央区の下水道管の工事現場で、大雨による増水で男性作業員2人が流された現場から南におよそ6キロ離れていて、警察は、遺体が行方不明の作業員2人の可能性があるとみて、身元の確認を進めています。

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