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東京電力・柏崎刈羽原発 使用済み核燃料を初めて敷地外で中間貯蔵 青森県の施設へ搬出

総合
2024-09-24 19:56

東京電力・柏崎刈羽原発の使用済み核燃料が初めて敷地外で中間貯蔵されることになり、きょうにも青森県むつ市の施設に向け搬出されます。


搬出されるのは、柏崎刈羽原発に保管されている使用済み核燃料のうち69体で、きょうにも青森県むつ市にある中間貯蔵施設に向け、専用船で搬出されます。


国内の施設で使用済み核燃料が中間貯蔵されるのは初めてとなります。


「核のごみを持ち出すな」


原発近くの海岸では、搬出に反対する市民団体が抗議の声を上げました。


東電と政府が再稼働を目指す柏崎刈羽原発では6号機、7号機で使用済み核燃料の貯蔵率が90%を超えていて、地元・柏崎市の桜井雅浩市長は再稼働を認める条件の一つとして、貯蔵率をおおむね80%以下にすることを求めています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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