不信任の可決から6日。決断の期限が迫る中、兵庫県の斎藤知事はきょう、自身の選択について「最後の覚悟を固める段階」などと話しました。

兵庫県議会では今月19日、斎藤元彦知事に対する不信任決議が全会一致で可決されました。これにより、斎藤知事は29日までに議会を解散しなければ自動的に失職となりますが、それまでに自ら辞職する選択肢もあり、決断が注目されています。

斎藤知事はきょう…

兵庫県　斎藤元彦 知事
「最終的な判断の段階まできていますが、重い決断ですから、最後の自分の中の覚悟というものを最後固めるところが大事という段階」

きのう、行われた議会運営委員会で、きょうから予定されていた本会議での代表質問などの「休会」を決定。県政の停滞は避けられない状況です。

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