E START

E START トップページ > ニュース > 総合

強制不妊補償法 8日にも成立へ 被害者本人に1500万円など

総合
2024-10-05 06:26

旧優生保護法のもとで不妊手術を強制された被害者に対する補償法案が、いまの臨時国会で成立する見通しとなりました。


超党派の議員連盟がまとめた被害者らに対する補償法案は、▼不妊手術を強制された本人に1500万円、配偶者に500万円を補償するほか、▼人工妊娠中絶手術を強いられた人には一時金として200万円を支給するなどとしています。


与野党はきのう、この補償法案を週明けの月曜日に衆議院で審議入りすることで合意。法案は8日にも成立する見通しとなりました。


また、衆参の本会議では、被害者におわびの気持ちを立法府として示すため、決議を行う予定です。


旧優生保護法をめぐっては、今年7月に最高裁が違憲としたことを受け、超党派の議員連盟が法案の成立を目指していました。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
子どもの睡眠不足は「一生のハンデ」 問題行動の引き金に?忙しすぎて寝足りない日本、警鐘を鳴らす専門家


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

この記事へのFacebookのコメント

人気記事

ページの先頭へ