「若者の自動車離れ」と言われて久しいなか、マツダは子どもから大人まで楽しめるファンイベントを開催しました。
世界3大レースの1つとされる「ルマン24時間レース」で日本車初の優勝を果たした名車の登場で幕を開けたマツダのファンイベント。
マツダとしては国内最大級のイベントで、一般のドライバーが参加した自動車レースが開催されたほか、楽しみながら車作りの技術を学べるコーナーも設けられ、親子連れの姿も多く見られました。
マツダ 毛籠勝弘 社長
「こういったイベントに集まっていただける若い方、お子様、たくさんいらっしゃるんですね。ぜひ車って楽しいものだというのを経験していただいて、将来、免許を取って楽しんでもらえたらなと」
自動車業界をめぐっては、カーシェアの普及などによって「若者の自動車離れ」が課題となっていて、自動車メーカー各社はレースイベントなどを通じて普及活動に取り組んでいます。
マツダのファンイベントはあすまで静岡県の富士スピードウェイで行われていて、2日間で2万1000人の入場を見込んでいるということです。
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