TBSホールディングスの子会社の社員が今年5月、東京・世田谷区のアパートに侵入し、寝ていた女性の下着を盗撮した疑いで警視庁に逮捕されたことが分かりました。
住居侵入と撮影処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、「TBSアクト」の社員・下浦巧容疑者(31)です。
捜査関係者によりますと、今年5月下旬、世田谷区の20代の女性が住むアパートの部屋に侵入し、寝ていた女性の下着をスマートフォンで盗撮した疑いが持たれています。
下浦容疑者は今年7月にも世田谷区内の別の集合住宅で女性を盗撮しようとして気づかれ、その捜査の過程で今回の犯行が判明しました。
押収した下浦容疑者のパソコンなどからは、盗撮したとみられる動画が500点近く見つかっていて、警視庁はさらに余罪を調べています。
これまでの任意の調べに対し下浦容疑者は、「3、4年くらい前から盗撮をしていた」などと話し容疑を認めているということです。
TBSアクトは「社員が逮捕されたことは誠に遺憾です。事実関係を調べたうえで、厳正に対処いたします」とコメントしています。
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