1000年以上続く、西日本屈指の荒祭り「御神幸祭 裸坊祭」がきのう夜、山口県の防府天満宮で開かれました。ご神体を乗せた重さおよそ500キロの御網代輿が姿を現すと、祭りは最高潮に達します。

祭りは、九州に左遷された菅原道真公が、この地に立ち寄ったときの様子を再現したものとされます。

参加した裸坊
「熱量があって、ちょっと寒い時期なのに、結構汗ばむくらいすごかった」

境内は、勇壮な男たちの熱気に包まれました。

・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった！」その料理、衛生的に大丈夫？専門家に聞いた
・ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには？【Nスタ解説】
・右腕は切断され、売られた　アルビノの体を呪術に使用　“これはビッグビジネス”　ザンビアに残る“迷信”の実態