小田急電鉄によりますと、小田急線は信号設備の故障のため、新宿と経堂の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後0時半ごろ、運転を再開しました。ただ、現在もダイヤが乱れているということです。

小田急電鉄によりますと、きょう午前5時半ごろ、小田急線の新宿と代々木上原の間の信号設備の異常を感知したため、一部の区間で電車が集中しました。

午前10時40分ごろから、新宿と経堂の間の上下線で運転を見合わせ、設備の復旧作業を進めていましたが、午後0時半ごろ、作業が終了し、運転を再開しました。

小田急線のダイヤが大きく乱れ、通勤ラッシュの時間帯に大勢の乗客が長時間にわたって電車の中に閉じ込められた状態になるなど、混乱が続きました。

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