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【長塚京三】 12年ぶりの主演映画公開 で「本当に幸せ」 将来のために「フランス語をブラッシュアップ」に挑戦か

総合
2025-01-18 17:04

俳優の長塚京三さん、瀧内公美さんらが、映画『敵』公開記念舞台挨拶に登壇しました。


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本作は、数々の作品を生み出してきた筒井康隆さんの小説「敵」が原作。いつか来る終わりに向けて生きる元大学教授・渡辺儀助の慎ましやかな暮らしが描かれますが、その先には筒井流の一筋縄では行かない「仕掛け」が待っています。


主人公・儀助を演じる長塚さんは、上演直後のお客さんを見渡しながら、“「こういう方たちに観てもらいたいな」という方たちでいっぱいで。本当に幸せなことです。ありがとうございました”と、感謝を伝えました。

 




「長塚さんとの共演シーンで印象に残っていること」を問われた瀧内さんは、“全てですけども、一緒に死体を運んだシーンは印象に残っていて。寒い中、必死に引っ張りましたね。あと鍋を囲んだシーンは、微妙なニュアンスを何度も何度もやらせていただいて、その繊細さはすごく面白かったですし、そこにいらっしゃる長塚さんというか、儀助さんが、あまりにも怯えていて「新しい一面の先生」を見たなという感じで面白かったです”と、笑顔で答えました。

 




それに対し長塚さんは、“大勢出てくる楽しいシーン。1人(での撮影)が多かったので、とても楽しませてもらいました”と、明かしました。


続けて、長塚さんは『敵』という作品について、“この作品は「一度死んでみて、それで巻き返してみようか」という話ではないかなという気がする。「春になったらまた皆に会いたいな」っていう。一種の「花さかじいさん」みたいな、そういう生き方に生まれ変わっていくんじゃないのかな、っていう風にも考えられる”と、見解を語ると、会場からは感嘆の声が漏れました。

 




「将来のため」にやっていることについて長塚さんは、役にちなんで、“フランス語をブラッシュアップしようかな”と、話すと司会者から、“またさらに?”と、聞かれると、“冗談ですけどね”と、お茶目に答えて笑いを誘いました。


最後に長塚さんは、“近隣の方々やお友達にお話する時に、今日「面白い」と思われていたら、「面白かったよ」ってお伝えくださると有り難いです”と、しっかり作品をアピールしました。


【担当:芸能情報ステーション】


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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