元日向坂46で俳優の渡邉美穂さんが、「渡邉美穂 2025.04-2026.03 CALENDAR」を発売。発売記念イベントに登壇しました。
【写真を見る】【渡邉美穂】 “自分の感情が爆発するのが楽しくて” 悪役への意欲を語る 俳優としての目標は “いい歯車として動けるような俳優”
カレンダー撮影について渡邉さんは、"四季折々をイメージして撮らせていただいて、夏のシチュエーションでは海に行った。夏っぽいイメージの撮影の時に、ヘアメイクさん自前のウォークマンを持って撮影をして、すっごく懐かしいって思って。いまだに曲が聴けたので、有線のイヤホンで曲を聴きながら撮影をしたのが昔を思い出して懐かしい気持ちになった。"と話しました。
お気に入りカットについて、「今までにない大人っぽい感じの写真を撮りたい」と撮った1枚を選択。
"今回はテーマとか、裏設定も決めてあるんですけど、この写真はわたしの中では『レオン』って映画に出てくる、マチルダをイメージしていて。お洋服もかっこいい感じにしていただいたり、少しだけ意識したのが可愛いなと思って。"と笑顔を見せました。
難しかったシチュエーションの撮影を聞いてみると、ピザを持っている写真をあげ、"これが何回撮っても滑稽になっちゃって。カラオケに来ている人みたいに見えちゃって(笑) こればっかりは、現場も頭を抱えました。"とエピソードを教えてくれました。
カレンダーの点数を聞いてみると“絶対聞かれると思ったんです!”と笑顔を見せ『365点』と回答。
“カレンダーは1年中使えるものなので、4月から来年の3月いっぱいまで365日私と過ごしてほしいなという気持ちも込めて365点です”と明かしました。
2024年は映画『あたしの!』で初のW主演を務め、2025年6月にはW主演を務めた映画『青春ゲシュタルト崩壊』の公開も控えているなど、俳優としても活躍している渡邉さん。
"ありがたいことに、主演を立て続けにやらせていただいたりと、自分が画面上に長い時間映っているのが違和感で、すごくドキドキしているのが現状で、実感もわかないし、慣れないところもあるんですけど、私はどんな役柄でも、どんな立ち位置でも、その作品に良い影響を与えられる役者になりたいなというのが目標なので、いい歯車として動けるような俳優でいたい。"と明かしました。
そんな渡邉さんが今後やってみたい役柄を聞いてみると、“悪役がやりたい”と即答。
“比較的明るい役、等身大の女子高生・女子大生の役が多かったので、どちらかというと素の自分に近かったりしたのですが。一度だけドラマのスピンオフで悪役をやらせていただいたことがあって。普段はできないこと、自分の感情が爆発する感じとかが、すごくやっていて楽しくて。ダークな一面も見せられたら幅が広がるかなと思ったので、今後はそういう役にも挑戦できたらなと思いました。”と意欲を見せました。
また、2022年に日向坂46を卒業した渡邉さん。今後、歌やダンスをやる予定があるのか聞いてみると、“歌を人前で歌うのが大好きなんですけど、まだ一人で歌ったりすることがなかったので、正直苦手意識とか緊張があって。今年は「自分が苦手かもなと思うこととかを頑張ってみよう」を目標にしているので、歌う機会や踊る機会があったら、頑張って取り組みたいな前向きな気持ちはあります。”と教えてくれました。
【担当:芸能情報ステーション】
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