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【NEWS・加藤シゲアキ】2年ぶりに“書けない劇作家”を熱演 同じく渋谷でミュージカル出演中の増田貴久に「差し入れをしたい」

エンタメ
2025-04-08 04:00

NEWSの加藤シゲアキさんが主演を務める「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」の開幕前会見が行われ、加藤さんをはじめ、村田雄浩さん、瀧七海さん、安蘭けいさん、演出のマキノノゾミさんが意気込みを語りました。


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本作は、17世紀に実在した大きな鼻の剣豪詩人の恋物語『シラノ・ド・ベルジュラック』の誕生秘話をドタバタ幕内コメディ仕立てに描いた作品。日本では、2023年に演出マキノノゾミさん、主演・加藤シゲアキさんで初演を迎え、今回は2年ぶりの再演になります。

 




再び、「書けない劇作家のエドモン・ロスタン」を演じることになった加藤さんは“2年前にやった時も内容さながらのドタバタのカンパニーだったので、あのドタバタをやるのかという楽しさと不安が押し寄せているけど、昨日ゲネプロをして、すでにドタバタだったので、このドタバタの勢いが伝わるんじゃないかと楽しみです”と、初日前の心境を語りました。

 




実は、この再演の話が出たのは、2023年初演の東京千穐楽の日だったそうで、加藤さんは“その時の率直な感想は「嘘だろ」「みんな出し尽くしたのに何の勝算があってやるんだ」って。でも、チームが仲良かったので、チーム自体でやるのは楽しみだった。初演を終えてからも、安蘭さんともご飯に行ったりした時も、やる前提でみんな話していたので、やるのが当たり前みたいな気持ちで、スライドしていた”と語りつつも、“(出演を決めて)2割くらいは後悔しています。昨日のゲネプロでこんなに大変だったかと。人間やっぱり楽しい記憶が残るんだなって思いました”と笑わせました。

 




アイドルグループ「NEWS」のメンバーとして活躍する一方、直木賞に2回ノミネートされるなど、作家としても活躍している加藤さん。「書けないときの乗り越え方」について尋ねられると、“僕は書けないことはないので”と会場を笑わせると、“そう言いたいんですけど、僕は自分のペースで書いているので。今も締切が近いものがあって、稽古をしながら書いているものが実はある”と告白。続けて、“書けないというよりも時間がない。(締め切りが)ギリギリは何回もあるけど、(原稿は)落ちないんですよ。乗り越えさせられているというのが、正しいかもしれない”と、明かしました。

 




また、同じ「NEWS」の増田貴久さんが、渋谷・東急シアターオーブでミュージカル『ホリデイ・イン』に出演中ということで、加藤さんは“差し入れをしたいなと思っています。中々会って話すタイミングがないんですけど、心の中ではエールを送りあっている。すぐそこなので、観に行きたい気持ちもあるんですけど、下手したら寝てしまう可能性もあるので、スケジュールを見直せたら”と、語りました。

 




そして、加藤さんは“劇作家が無茶ぶりされてドタバタするコメディではあるけど、劇作家のみならず、多くの人が上司や先輩から無茶ぶりの日々だと思うので、この舞台に来れば、憂さ晴らしもできるし励みにもなる。苦労しているキャストを観ながら優越感でも感じてもらえればと思いますし、初演よりもパワーが出ていると思います。チケット代以上の価値があると思うので観に来てもらえれば”と、呼びかけました。

【担当:芸能情報ステーション】


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