
NHK「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが、ブログを更新。携わってくれた学生ヘルパー全員が国家試験に合格して、就職先へ羽ばたいていったことを報告しました。
【写真を見る】【ニャンちゅう】声優・津久井教生さん 「羽ばたいていった新人さんを応援しています♪」と携わってくれた学生ヘルパーたちへ応援メッセージ【ALS闘病】
津久井教生さんは「羽ばたいていった新人さんを応援しています♪」と題し、「私の知っている学生さんは全員が国家試験に合格して就職先に羽ばたいていきました♪」と投稿。
続けて、「4月も半ばをすぎまして新人看護師さん、介護士さん、助産師さん、保険師さんを応援しています♪」と、携わってくれた学生ヘルパーたちに、エールを送りました。
津久井さんは「教科書に載っていたことを生かして 実習で経験したことを礎にして 新たに知る事に向かっていきましょう!」と、応援メッセージを投稿。
そして、「気持ちと視野を広く持ちましょう♪現場の仕事をしっかり覚えてください 職場の先輩方よろしくお願い致します♪」と、呼びかけました。
津久井さんは、3月13日の投稿で「睡眠を支えてくれたのは学生ヘルパーさんなのです♪」と題し、卒業した学生ヘルパーさんに感謝の思いを綴っていました。
2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて、「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」と、ファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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