俳優・堺雅人さんが、8年ぶりの主演を務める映画『平場の月』の製作報告会見に、共演の井川遥さんらとともに登壇しました。
 

【写真を見る】【堺雅人】8年ぶりの主演映画で“本格ラブストーリー”初挑戦　「お相手が井川遥さんだったので気兼ねなく」　撮影時の“井川体操”明かす

本作は、中学時代の初恋の相手同士である男女が、時を経て再会し、惹かれ合う姿を描いた物語。

 

堺さんは“撮影は去年11月だったんですが、キャスト・スタッフはもちろん、朝霞の皆さん、志木の皆さん、新座の皆さん、いろんな方と出会ってとても素敵な体験をした映画の撮影になりました”と、笑顔で撮影を回顧しました。

 

井川さんは“2人が再会して、仲間との友情ですとか、ありふれた平場のお話なんですけれども、皆さんに共感していただけるお話だと思います”と、にっこり。

 

堺さんは、8年ぶりの主演映画となった本作について、“気が付いたら原作を夢中になってて読んでいて。台本ができるまで、かなりの時間読んでたんですけど、何度読んでも面白いし、読めば読むほど新たな発見があるし、本当にジワジワくる小説。気が付いたらこの「平場の月」の世界に入ってた”と、原作となった小説を絶賛しました。

また、本格ラブストーリーの主演は初挑戦だそうで、司会の江藤愛アナウンサーが感想を求めると、堺さんは“そうなんですか！？僕も驚きました（笑）でもお相手が井川さんだったんで、何の気兼ねも苦労もなく、全部任せて相談して。”と、井川さんへの信頼ぶりを語りました。

 

2020年のドラマ「半沢直樹」以来の共演となった2人。堺さんは井川さんの印象について、“優しくてクレバーで素敵な女優さんだと思っていたんですが、それにプラス「お調子者」の部分、そしてジッとしていられない人”と、5年ぶりの共演を経て知った、井川さんの素顔を明かしました。“（撮影中）寒かったので、ずっと「井川体操」を教えてもらってた。その体操は動画に上げてずっと流しておいてほしいくらい的確で！「ここを動かしてください」って、いちいち指示が的確。似たような先生を探してるんだけど、井川遥を超える先生が見つかってないんだよこれが！”と、健康志向の井川さんを称えつつ会場の笑いを誘いました。

【担当：芸能情報ステーション】

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