俳優・奥平大兼さん、出口夏希さんがW主演を務める映画『か「」く「」し「」ご「」と「』の前夜祭舞台挨拶が行われ、Aぇ!group・佐野晶哉さん、菊池日菜子さん、早瀬憩さんとともに登壇しました。
 

【写真を見る】【Aぇ!group・佐野晶哉】親友役・奥平大兼との“青春の一曲”は「マジで泣きそうになって未だに聴いてる」　出口夏希は“休み前夜の過ごし方”告白

奥平さんは、“実はこの（舞台挨拶）前に、舞台挨拶2回やってきたんですけど、あまりにも気が緩んでしまって。ちょっとラフな部分が出てしまう可能性もありますが、そういう雰囲気を楽しんでいただければな”と、お客さんに向けて呼びかけました。
 

佐野さんは、MCから「作品をどんな人に観てほしいか」聞かれると、“全、ヒト。”と答え、会場からは笑いが。奥平さんが “人類？（笑）”とツッコむと、佐野さんは “人類！ホモサピエンスの全ての方々に”と、ユーモアたっぷりにアピールしました。続けて、“こんなに誰しもが共感できる作品って他にない。他の人からしたら小っちゃいことかもしれへんけど、登場人物5人はそれぞれ自分の人生の中の大きい悩みを抱えながら生きていて。大人の方も全員誰しも学生生活を経験してると思うし、大人になってから社会の中での生活で悩んでることすらも、自分自身を肯定してくれるような作品なので、ホモサピエンスの全ての方にこの作品が届いたらいいな” と語りました。
 

そして、「〇〇すぎて、純度100%の涙が溢れ出してしまうもの」を聞かれた出口さんは、「夜食が好きすぎて」と回答。“私、本当にむくみやすくて、朝むくんだまま登場するとメイクさんに笑われるくらいパンパンなんですよ。オフの前日の過ごし方は、死ぬほどジャンクフードとか炭水化物とか好きな物を食べて、そのまま寝る！” と豪語しました。
 

佐野さんは「大空と大地の中で」と、松山千春さんの名曲を回答しました。“撮影休みの日に、大兼と2人で新潟の海辺をドライブしながらこの曲を聴いた時に、マジで泣きそうになって！撮影中盤くらいの時に、新潟のあの自然と、撮影の楽しい思い出と。2〜3時間のドライブの中で、5〜6回はこの曲を流した” と明かすと、奥平さんは “いや、食らったね！暇さえあれば流してたもんね” と、撮影当時の思い出を振り返りました。

続けて佐野さんは、“「いつの日か幸せを自分の腕でつかむよう」って歌詞がすごい染みて染みて、未だにめっちゃ聴いてます。2人のプレイリストがあって。俺たちの青春の一曲” と、親友役を演じて仲を深めた奥平さんとのエピソードを語りました。

【担当：芸能情報ステーション】

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