
上田竜也さんが初の小説「この声が届くまで」を発売。トークイベントを行いました。
【写真を見る】【上田竜也】KAT-TUN解散から3か月「仲間を作りたい」小説執筆のきっかけは田口淳之介の脱退だった
書籍発売の感想を聞かれた上田さんは “長かったんで。本当に。自分が(小説を)やりたいと思ったのが10年前。そこから発売に至るまでが長かったので、こうして発売されると思うことがたくさんありますね。「長いようで早い」って、このことだなと“ と、しみじみ。
今年3月31日をもって解散したKAT-TUNのメンバー・中丸雄一さんも上田さんの小説を買ってくれたそうで “読んでくれたかは定かではありません“ と冗談めかして笑わせました。
早くも映像化の話も来ているそうで、上田さんは “素直にめちゃくちゃ嬉しいですけど、そういうこともあったらいいなと思って発売してるので。ただ、もうちょっといろんな方にこの本の実写化を見たいという人が増えてくれたら、自分の中でもスッといけるかな。まだ早い“ と、現実的。
小説を書き始めたきっかけについては “めちゃくちゃ(話が)長くなりますけどいいですか?“ と前置きし、“10年前、田口(淳之介)が抜ける時ですよ。KAT-TUNが充電期間に入りますっていう時に、自分にとってグループに何を貢献できるかなというのをすごく考えて“ と告白。
“3分の2ほど書いた後に、事務所に提出して「見てください」って言ったら、「こんなことをしている暇があったら、舞台を観なさい」って言われて却下になったんです。悔しかったですけど、無理と言われたら当時は無理だったんで。それから10年後、去年ですね、あれから状況も変わって、自分がやりたいことをやれるってなって、もう一度世に出そうということになって“ と経緯を語りました。
また、会場のファンから事前に集められた質問に答えるコーナーでは、“小説家・上田竜也先生と漫画家・中丸雄一先生のコラボが見たいです。実現する可能性はありますか? “との質問が寄せられ、上田さんは “しないでしょ!“ と笑いながら即否定。 “俺が作り出した世界観と、中丸くんが作り出した世界観、真反対なんですよ“ と大笑いでした。
一方で、今後の展望について聞かれると、“仲間が欲しいですね“ と繰り返し、“どういう形になるかは分からないですけど、現実的にどうこうというよりはザックリとそういう気持ちがある“ と、希望を語りました。 そして、“仲間と音楽やりたい。どこまで話して良いか分からないけど、仲間と音楽やりたいっスよ“ と、心境を明かしてました。
【担当:芸能情報ステーション】
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