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「リンゴ病」患者数が過去最多 6週連続で警報レベル超える 東京都

国内
2024-12-26 17:38

頬が赤くなる感染症、いわゆる「リンゴ病」の患者数が東京都で過去最多となりました。


「伝染性紅斑」と呼ばれるいわゆる「リンゴ病」は、感染すると発熱やせきのほか、頬や腕に赤い発疹ができるのが特徴で、妊婦が感染すると、胎児の異常や流産が起きることがあります。


都によりますと、都内264か所の医療機関に、今月22日までの1週間に報告された患者数は801人で、1医療機関あたり3.03人となりました。


現在の統計が始まった1999年以降、過去最多で、これまで6週連続で都の警報レベルを超えています。


「リンゴ病」はアルコール消毒が効きにくいことから、都は予防として、石けんによるこまめな手洗いやマスクの着用を呼びかけています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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