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“ネッ友”の実態 きっかけはオンラインゲーム 未成年がはまるワケ、トラブルから子どもを守るには【Nスタ解説】

国内
2025-04-03 21:26

オンラインゲームがきっかけで、未成年が、犯罪に巻き込まれるケースがでてきています。実際に会ったことのない見知らぬ人と、どのように距離を縮めているのでしょうか。


【写真で見る】高校生「一緒に冒険できたり…」「気軽に話せる」“ネッ友”の実態


“出会い”のきっかけはオンラインゲーム 未成年がはまるワケ

愛知県内で東京の女子高校生・加藤和華(16)さんが遺体で発見された事件。

送検されたのは、愛知県一宮市の無職・江口真先容疑者(21)。自宅のクローゼットに、加藤さんの遺体を遺棄した疑いがもたれています。


2人は数年前に知り合い、やり取りをしていたことが分かりました。知り合ったきっかけは、「ネットゲーム」または「オンラインゲーム」といわれるもの。


加藤和華さん(16)
「ネットゲームで知り合った愛知の友達の家に泊まりに行く」


見知らぬ人と仲良くなれるオンラインゲームとはどういうものなのでしょうか。


女性
「じゃあ1分待つよ。できたかい?早い」


楽しそうに会話をしながらゲームをする女性がやっているのは、参加者が登場人物になりきって物語を作り上げていくという推理ゲームです。


女性
「今ゲームを一緒にしている人たちは全員顔は知らないです。実際に会ったことはないです。ただ、ネットで知り合ってからは結構経っているので、仲はいい方かなという感じです」


スマートフォンのゲームでも、メッセージのやりとりは簡単にできてしまいます。


オンラインゲームなどに詳しい国際大学GLOCOMの小木曽健 客員研究員によると「協力してゲームをクリアしたり、ゲームで何度も会っているうちに、警戒心が薄れていく」といいます。

オンラインゲームをしているという学生は…


高校2年生
「リアルの友達とちょっと揉めちゃた時に、ネット上の友達に相談してみたりとかはします」
高校1年生
「チャットで話しながら一緒に冒険できたりします。こういう感じでチャットで会話ができます。(Q.実際に仲良くなった友達いる?)ゲームじゃなくてSNSになるんですけど、いますね。ネットの友達で略して“ネッ友”。気軽に話せる」


ネットでできる友達“ネッ友”の実態とは…。


“ネット友”のほうが居心地がいいが約5割 トラブルどう防ぐ?

井上貴博キャスター:
ニフティキッズの調べによると、小中学生の69.6%がネット友達(ネッ友)が「いる」と回答。

リアルの友達より“ネッ友”のほうが居心地がいいと答えた人が47.3%と、半数ほどにのぼっています。

その理由として、▼「年齢関係なく仲良くなれる」が69.6%、▼「素の自分を出せる」が69.1%、▼「直接関わりがないからこそ相談できる」が68.1%となっています。(※複数回答)


出水麻衣キャスター:
学校から帰ってきてすぐにオンラインゲームという子どもも多いと聞きますし、(ゲームの)滞在時間が長ければ長いほど、居心地が良くなるのだろうと何となく理解できます。


井上貴博キャスター:
オンラインゲームで一つの目標に向かって一緒に戦っていくということで結束力も高まり、それが出会いの場にもなるのだろうと思いますが、一方でリスクもあります。

国際大学GLOCOMの小木曽健 客員研究員は、「オンラインゲームに関連した事件などの具体的なケースを伝えることが大事」とし、スマートフォンやゲーム機のチャット機能などを制限できるペアレンタルコントロール機能を活用するのもおすすめだということです。


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