中日本高速道路の管内で発生したETCのシステム障害により、関東でも、中央道などでETCが利用できない状態が続いています。
記者
「ETCレーンが閉鎖されているため、係員が手作業で対応しています」
ETCが利用できなくなっているのは、中央道の東京・高井戸インターチェンジから山梨県の小淵沢インターチェンジとの間など、それに、圏央道の高尾山インターチェンジと、八王子西インターチェンジです。
NEXCO中日本は、これらの料金所では、ETC専用レーンをそのまま通行できるようにしていますが、利用者に対しては、事後にウェブサイトで精算する手続きをしてほしいと呼びかけています。
一方、府中など一部のスマートインターチェンジでは閉鎖が継続されています。
記者
「ETC専用レーンが開放されて、渋滞が解消されています」
システム障害の影響で、中央道では渋滞が一時発生していましたが、午後5時の時点では解消されていて、NEXCO中日本は、「ETC専用レーンが通行できるようになったため」としています。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・「誰も死なないという選択肢は考えられない」幼少期の虐待・ネグレクトの末たどり着いた両親の殺害 15歳の少年が逃れたかった「恐怖と束縛」