
先月、8都県の高速道路で発生したETCシステム障害を受け、きょう、中野国土交通大臣はNEXCO中日本の縄田社長に「厳重注意」しました。
【写真を見る】中野国交大臣がNEXCO中日本へ「厳重注意」 ETC大規模システム障害を受け 縄田社長「非常に重く受け止めている」
先月6日、中央道や東名高速など1都7県の17路線で、およそ38時間にわたってETC専用レーンが使用できなくなり、渋滞や事故などが起きました。
きょう、NEXCO中日本の縄田正社長が国土交通省を訪れ、障害が発生したETCレーンの利用者に通行料を還元することなどを中野国交大臣に報告しました。
中野大臣は、NEXCO中日本に料金についての説明や対応に一貫性がなく、利用者に迷惑をかけたことを遺憾とし、口頭で行政指導の「厳重注意」を行ったということです。
縄田社長は、厳重注意について「非常に重く受け止めている」とし、来月中にとりまとめる大規模なシステム障害発生した際のマニュアルの策定を急ぎたいとしています。
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