オンラインカジノで賭博したとして書類送検されたプロ野球・巨人のオコエ瑠偉選手が「楽天時代に先輩がやっているのを見て始めた」と話していることがわかりました。
プロ野球・巨人のオコエ瑠偉選手(27)と増田大輝選手(31)。海外で運営されているオンラインカジノサイトで賭博をしたとして、きのう書類送検されました。
オコエ瑠偉 選手(警視庁の任意の調べに対し)
「YouTubeのオンラインカジノの配信を見て、合法だと思った」
オコエ選手は、遠征先のホテルや喫煙所などで賭博をしていたということで、700万円ほどを賭け、収支はおよそ450万円のマイナスだったとみられています。
オンラインカジノを始めたきっかけについて、オコエ選手は。
オコエ瑠偉選手
「2021年ごろ、当時、所属していた楽天の先輩が喫煙所でオンラインカジノをやっているのを見て始めた」
NPB=日本野球機構は今年2月、各球団に対して、オンラインカジノを利用したことがあれば、自主的に名乗り出るよう呼びかけていて、今年3月、8球団あわせて16人の利用が判明していました。
楽天野球団の広報部はJNNの取材に対し、「オコエ選手の発言に関しては、当球団としては把握しておりません」「NPBと連携して適切に対処してまいります」とコメントしています。
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