
政府は16日、閣議を開き、ローマ教皇レオ14世の就任を祝うミサに、自民党の麻生太郎最高顧問を特使として派遣することを決めました。林官房長官はバチカンとの関係を総合的に判断して決めたと話しています。
ローマ教皇レオ14世の就任式にあたるミサは18日にバチカンで行われ、各国の要人や国際機関の代表らが参列します。
政府は16日の閣議で、自民党の麻生太郎最高顧問を特使として派遣することを決めましたが、林官房長官は“バチカンとの関係を総合的に判断の上、決定した”と説明しました。
林芳正 官房長官
「今般の麻生特派大使の派遣を通じ、両国の良好な友好協力関係がますます深まることを期待をいたします」
2013年に行われた前任の教皇フランシスコの就任のミサには、森喜朗元総理が派遣されています。
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