
備蓄米の店頭価格をめぐり、小泉農林水産大臣はさきほど、自民党本部で記者団の取材に応じ、都道府県ごとの価格を毎週公表する方向で検討を進めていることを明らかにしました。
小泉農水大臣
「いま農水省内で、毎週そういった店頭価格をチェックしようと。地域差が相当あります。この地域差も公表しながら、同じ備蓄米がこれだけの価格差があると、そういったことも含めて世の中に知っていただく中で、適正な価格に落ち着かせていきたい」
また、小泉大臣は、備蓄米の放出を入札ではなく随意契約に切り替えることで、「この極端に高いコメを2000円台で世の中に出し、いまの状況が続くことでコメ離れが進むという不安を消していきたい」と述べ、コメ農家に対しても理解を求めました。
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