
東京・千代田区の不動産会社「レーサム」の創業者で元会長の男が、覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕された事件で、元会長に違法薬物を販売していたとみられる26歳の男が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、無職の太田知輝容疑者(26)です。
太田容疑者はきょう午前3時半すぎ、東京・新宿区の自宅マンションで販売目的でコカイン1袋を所持した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、太田容疑者は今月12日に覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕された、千代田区の不動産会社「レーサム」創業者で元会長の田中剛容疑者(60)に違法薬物を販売していたとみられています。
太田容疑者の自宅のキッチンからは他にも、コカインとみられる白色の粉末11袋と、薬物を吸引する際に使用されるジョイント43本が見つかっていて、太田容疑者は「田中容疑者にだけ売っていた」と容疑を認めているということです。
警視庁は、違法薬物の仕入れ先などを詳しく調べています。
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