E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > ALS患者への嘱託殺人罪などに問われた医師の懲役18年判決が確定 最高裁が上告棄却

ALS患者への嘱託殺人罪などに問われた医師の懲役18年判決が確定 最高裁が上告棄却

国内
2025-06-12 17:42

筋萎縮性側索硬化症=ALSの患者を殺害したなどとして嘱託殺人などの罪に問われた大久保愉一被告(47)の裁判で、最高裁は被告側の上告を退ける決定をしました。決定は10日付で、大久保被告に懲役18年を言い渡した1、2審の判決が確定することになります。


大久保被告は2019年11月、元医師の男と共謀し、ALS患者の女性(当時51)から依頼を受けて、薬物を投与して殺害した嘱託殺人などの罪に問われています。


1審の京都地裁は「憲法は『命を断つために他者の援助を求める権利』は保障していない」として大久保被告に懲役18年を言い渡し、2審の大阪高裁は控訴を棄却していました。


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ