E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 梅雨と高温の季節「大雨危険度が最も高まる時期 北日本も大雨災害に注意を」「6月は8月より日差し強い 熱中症にも警戒を」気象庁長官

梅雨と高温の季節「大雨危険度が最も高まる時期 北日本も大雨災害に注意を」「6月は8月より日差し強い 熱中症にも警戒を」気象庁長官

国内
2025-06-13 15:06

西日本から東日本の広い範囲が梅雨となっています。気象庁の野村竜一長官は「これから1か月あまりの期間は大雨の危険度が最も高まる時期」だとして最新の情報に注意するよう呼びかけました。


気象庁によりますと、今年の夏は梅雨前線の位置が平年よりも北に位置しやすい予想となっています。


野村長官は「大雨による災害が起きやすい西日本や東日本に限らず、北日本でも大雨による災害が発生しやすい状況だ」として、最新の情報に注意するとともに、実際に大雨となる場合には早めの防災行動をとるよう呼びかけました。


一方で、来週は太平洋高気圧が強まり、日本の広い範囲で気温が高くなる予想です。


これについて、野村長官は「本格的な夏は8月だというイメージがあるかもしれないが、日差しは6月の方が強い。急に暑くなると体も慣れておらず被害が非常に大きくなる可能性もある。熱中症を軽く考えずにしっかりと対策をとってほしい」としています。


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ