
法人税を脱税したなどとして、東京地検特捜部はウェブサイト制作会社の元代表を法人税法違反などの罪で在宅起訴しました。
東京地検特捜部がきょう、法人税法違反の罪などで在宅起訴したのは、札幌市にあったウェブサイト制作会社の元代表・宮本清之被告(54)です。
特捜部などによりますと、宮本被告は会社が持つ関係会社の株式を譲渡する際に支払手数料を水増しし、2020年の所得およそ1億6800万円を隠して法人税およそ4300万円を脱税したほか、消費税およそ1300万円の還付を不正に受けた罪などに問われています。
また、特捜部は宮本被告の脱税や不正還付を手助けしたとして、会社役員の木村弘司被告(51)を法人税法違反ほう助の罪などで在宅起訴しました。
特捜部は宮本被告らの認否を明らかにしていません。
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