
天皇皇后両陛下が7月6日から13日までの8日間国賓としてモンゴルを訪問されることが正式に決まりました。天皇がモンゴルを訪問するのは初めてです。
これは、きょう午前の閣議で決定したもので、両陛下は7月6日に政府専用機でモンゴルに入り、首都ウランバートルに滞在して、歓迎式典やフレルスフ大統領との会見、大統領夫妻主催の晩さん会に臨まれます。
モンゴルの革命記念日の7月11日には、モンゴル文化を象徴する祭典「ナーダム」の開会式に出席し、弓や競馬などの競技を観戦されるということです。
また、モンゴル抑留中に死亡したおよそ1700人の日本人を偲ぶ慰霊碑を訪れ、花を手向けられます。
天皇陛下は、2007年、皇太子時代にモンゴルを公式訪問し、ナーダムへの出席や慰霊碑への供花もされましたが、療養中だった皇后さまは同行されませんでした。
両陛下は即位後、国際親善を目的に、2023年にインドネシア、2024年にイギリスを国賓として訪問されています。
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