息子を装って70代の女性にウソの電話をかけ、現金600万円をだまし取ったとして、指定暴力団住吉会系の組員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、指定暴力団「住吉会」の4次団体の組員・無田強史容疑者(33)です。
無田容疑者はおととし6月、世田谷区の高齢の女性(73)に息子を装って「取引先に金を振り込む予定だったが、鞄をなくし、カードを止めた」「取引先が怒っていて、すぐに現金が必要」とウソの電話をかけ、現金600万円をだまし取った疑いがもたれています。
警視庁によりますと、無田容疑者が所属する特殊詐欺グループが複数のかけ子グループから依頼を受けていて、無田容疑者は受け子に指示をするまとめ役だったとみられています。
無田容疑者は少なくとも3件の特殊詐欺に関わっていて、被害額はおよそ1000万円にのぼるということです。
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