
イスラエルとイランによる攻撃の応酬をめぐり、防衛省は、現地からの日本人の退避に備えるための自衛隊機を早ければあすの午後にも出発させると発表しました。
安居院公仁 報道官
「引き続き高い緊張感を持って、外務省をはじめとする関係省庁と緊密に連携しながら、在外邦人の安全確保に全力を挙げてまいります」
防衛省の安居院報道官はきょうの定例会見で、現地からの退避に備えるための航空自衛隊の輸送機を、早ければあすの午後にも鳥取の美保基地からアフリカ東部のジブチに向け出発させると発表しました。
外務省によりますと、イランにはおよそ280人、イスラエルにはおよそ1000人の日本人が滞在していましたが、現時点で外務省が手配したバスによって、日本人とその家族ら66人がアゼルバイジャンに、21人がヨルダンにそれぞれ退避しています。
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