E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > TOEIC不正受験問題 別の会場で“替え玉受験”疑い 中国籍で京都大学大学院生の男を再逮捕 不正受験は他にも相次ぐ 警視庁

TOEIC不正受験問題 別の会場で“替え玉受験”疑い 中国籍で京都大学大学院生の男を再逮捕 不正受験は他にも相次ぐ 警視庁

国内
2025-06-30 17:25

「TOEIC」の不正受験をめぐる問題で、東京都内の別の会場でも他人になりすまし、受験したとして、中国籍で京都大学大学院生の男が再逮捕されました。


再逮捕されたのは王立坤容疑者(27)で、今年2月16日、北区の学校で行われたTOEIC試験で別の人物の名前と自分の顔写真を使った受験票で、試験を受けた疑いがもたれています。


警視庁によりますと、この日の試験では受験者271人のうち、王容疑者を含む13人がいずれも同じさいたま市のマンションを住所として、申し込んでいたということです。


王容疑者は取り調べに対し、黙秘しています。


【TOEICをめぐる不正受験は他にも】


▼今月(6月)7日、練馬区で行われた試験では、中国籍の77人が同じ住所で申し込みしていて、警視庁は会場に来た男女10人に任意で事情を聴いていました。


このうち大学生の3人はいずれもカメラやイヤホン、バッテリーを持っていたのが確認され、1人は「中国のSNSで不正受験を検索して5万円を払った」などと説明しています。


▼今月(6月)22日、港区で行われた試験では中国籍の18人が同じ千代田区の住所で申し込み、3人が会場に来たため、警視庁は任意で事情聴取しました。


3人のうち2人は日本語学校の留学生で大学進学のため、もう1人は大学生で大学院進学のため受験しようとしたいうことです。


警視庁は中国人の業者が組織的に不正を行っているとみて、調べています。


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ