ミャンマーで、中国系の犯罪集団の拠点に日本人6人が監禁されている可能性があると指摘された問題で、現地の日本大使館は、「邦人保護の観点から適切に対応していく」とコメントしました。
人身取引の被害者支援を行う市民グループは、ミャンマーの国境地帯で、SNSのウソの求人広告にだまされて連れてこられた外国人6000人以上が監禁され、日常的に暴行されていると発表。
中国系の犯罪集団が外国人らに対し、特殊詐欺に加担するよう強制しているとみられ、被害者の中には日本人6人も含まれている可能性があると指摘しています。
現地の日本大使館はJNNの取材に、「邦人の監禁の有無を含めて事実関係を確認中」としたうえで、「邦人保護の観点から適切に対応していく」とコメントしています。
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