これまでに24人の死亡が確認されているアメリカ・ロサンゼルスの山火事で、原因について捜査当局が送電塔周辺を調べていると地元有力紙が報じました。
ロサンゼルスの山火事では、これまでに1万2000棟以上の建物が被害にあっているほか、24人の死亡が確認され、安否不明者は20人以上に上っています。
こうした中、複数か所で発生している山火事のうちアルタデナ地区での火事について、ロサンゼルス・タイムズは“捜査当局が山にある送電塔の周辺が火元の可能性があるとして調べている”と報じました。
7日に撮影された映像には、塔の根本周辺が激しく燃える様子が映っています。
13日の会見で捜査当局は「全ての可能性について調べている」と述べました。
現地では15日にかけ風が断続的に強まるとの予報があり、影響が懸念されます。
・気象庁が調査を開始「南海トラフ巨大地震」とは? 静岡県~宮崎県にかけて一部では震度7となる可能性も
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】