E START

E START トップページ > ニュース > 総合

50歳・松井秀喜が東京ドームで20年ぶり豪快HR!「これ以上ない幸せなこと」イチローは9回141球で完投勝利&4安打猛打賞【高校野球女子選抜戦】

総合
2024-09-23 17:54

■高校野球女子選抜 3-17 イチロー選抜 KOBE CHIBEN(23日、東京ドーム)


今回で4度目の対戦となった「高校野球女子選抜」と「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」の一戦。終盤の8回に今回初参戦の松井秀喜(50)がライトへ豪快な3ランを放った。


松井は巨人とヤンキースなどでプレーし、東京ドームでは20年ぶりの試合となったが、現役時代を彷彿とさせる豪快アーチを放った。ダイヤモンドを一周すると、ベンチ前でイチロー(50)と熱い抱擁で喜びを分かち合った。


さらに6打数4安打の猛打で“二刀流”の活躍をみせファンを沸かせた。試合はKOBE CHIBENが17得点で4年連続の勝利。先発のイチローは9回141球を投げ切り、被安打10、奪三振10、四死球3、失点3。4年連続の完投勝利を飾った。


“3番・レフト”の松坂大輔(44)は5打数1安打2打点、“4番・センター”の松井は2打数2安打1本塁打4四球で、50歳になっても堂々の雄姿をみせた。


8回は2死一、三塁の場面で4番・松井を迎え、高校野球女子選抜は8人目、再び桑沢明里(岐阜第一)がマウンドへ。カウント2-0からの3球目、外角への変化球を完璧に捉えると、綺麗な放物線を描きライトスタンド最前列へ飛び込む、松井らしいホームラン。東京ドームで20年ぶりに“ゴジラ弾”が炸裂した。


味方の後押しにイチローは9回もマウンドに立ち、141球の熱投で4年連続の完投。2年ぶりの2ケタ奪三振もマークして締めくくった。


試合後、本塁打を放った松井は「またこのね、私が10年間プレーした東京ドームでまたプレーさせてもらえたっていうのはこれ以上ない幸せなことです。本当にありがとうございます」とファンに感謝の言葉を届けた。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
「人生が変わった」重い後遺症も…炎天下のスポーツと熱中症、高校野球“運動中止”の暑さでも「試合を消化しないと」【報道特集】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

この記事へのFacebookのコメント

人気記事

ページの先頭へ