E START

E START トップページ > ニュース > 総合

「ウクライナ攻撃のドローン製造に関与か」米政府が中国企業への初制裁に中国政府「一方的な制裁に断固反対」

総合
2024-10-24 19:40

アメリカ政府が中国企業に対し、ロシアによるウクライナ攻撃に使われているドローンの製造に関与したとして制裁措置をとったことについて、中国政府は「断固として反対する」と強く反発しました。


アメリカ政府は17日、ロシアの長距離攻撃型ドローンの製造に関わったとして、ロシア国営軍事企業の子会社とともに中国のエンジンメーカーに対し、初めて制裁措置を発表しました。


これらの企業は、中国でドローンを製造し、ロシアに輸送していたということで、アメリカ政府は「この会社が製造した武器がロシアに送られ、ウクライナの戦場で使用されるのを確認した」としています。


これに対し、中国商務省の何亜東報道官は24日、会見で「中国は軍需品および軍民両用品の輸出に対して厳格な管理措置を講じている」とし、ドローンが軍事目的に利用されないよう対応していると反論しました。


そのうえで、「根拠がない一方的な制裁に断固として反対する」と強く反発し、「中国企業に対する不当な圧力や制裁に対し、毅然と権益を守り抜く」と主張しています。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
右腕は切断され、売られた アルビノの体を呪術に使用 “これはビッグビジネス” ザンビアに残る“迷信”の実態
ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには?【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

この記事へのFacebookのコメント

人気記事

ページの先頭へ