総合
2024-11-05 12:27
債権の回収に関して、裁判所で行われた財産の開示手続きでうその陳述をしたとして、指定暴力団松葉会会長の男が警視庁に逮捕されました。
民事執行法違反の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団松葉会会長の伊藤義克容疑者(77)です。
伊藤容疑者は去年12月、裁判所で行われた自身の財産開示手続きで、実際には金融機関の口座に預金があったにもかかわらず、「ない」とうその陳述をした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、伊藤容疑者が連帯保証人となっている法人があり、債権回収会社が返済を求めていました。
この会社が手続きの後に調べたところ、別の金融機関の伊藤容疑者名義の口座に預金があり、警視庁に告発したことから犯行が発覚しました。
警視庁は捜査に支障があるとして、伊藤容疑者の認否を明らかにしていません。
・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
・右腕は切断され、売られた アルビノの体を呪術に使用 “これはビッグビジネス” ザンビアに残る“迷信”の実態
・ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには?【Nスタ解説】
情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN