E START

E START トップページ > ニュース > 総合

日本生命 保育事業大手の「ライク」と業務提携 保育の課題解決目指す新たなアプリ開発も視野に

総合
2024-11-14 16:29

日本生命は、保育施設などを運営している「ライク」と資本業務提携を結ぶと発表しました。人口減少による生命保険市場の縮小が予測されるなか、収益基盤の強化を図ります。


日本生命が資本業務提携するのは、国内で400以上の保育施設を運営している「ライク」です。およそ8億円を出資し、「ライク」株式の3%強を取得します。


「ライク」は、子どもの様子を保護者に伝える“連絡帳アプリ”を自社開発するなど、保育のデジタル化が強みです。


両社は今後、保育士の待遇改善や業務効率化を目指した新たなアプリを開発し、将来的に全国の保育所へ導入することにしています。


生命保険事業をめぐっては、国内の人口減少などを背景に市場の先細りが指摘されていて、日本生命は介護大手のニチイホールディングスを買収するなど、収益源の多角化を進めています。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
右腕は切断され、売られた アルビノの体を呪術に使用 “これはビッグビジネス” ザンビアに残る“迷信”の実態
ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには?【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

この記事へのFacebookのコメント

人気記事

ページの先頭へ