日本ハンドボール協会は13日、来年1月に行われる第29回男子ハンドボール世界選手権の組み合わせを公式サイトで発表した。
日本が戦うグループFは、去年の世界選手権26位のチリ、日本がパリ五輪の予選ラウンドで対戦した2か国、スウェーデン(世界選手権4度の優勝)、スペイン(パリ五輪3位)に日本を加えた4か国で争われる。
予選ラウンド上位3チームがメインラウンドへ進出する。
男子日本代表はパリ五輪予選ラウンドでヨーロッパ諸国に善戦するも、5戦全敗を喫し予選敗退。
パリ五輪後には、スペイン出身のトニー・ジローナ氏を新たな監督に迎え、高校・大学の育成世代を積極的に合宿へ招致。欧州仕込みの高い戦術力と育成力でパリ五輪のリベンジ、そして28年のロサンゼルス五輪出場へ歩みを進めている。
男子代表の世界選手権最高位は1970年フランス大会の10位。
ジローナ監督は「目標は32チーム中20位ないしは15位以内を目指したい」と目標を掲げている。
※写真はトニー・ジローナ氏
【日程】2025年1月14日(火)~2月2日(日)
【開催地】クロアチア、デンマーク、ノルウェー
【予選ラウンド(グループF)】※日本時間
1月17日 午前4時30分 vs スウェーデン
1月18日 午前2時:00分 vs スペイン
1月20日 午前2時:00分 vs チリ
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